現象の奥へ

Entries from 2020-08-03 to 1 day

『ベージュ 』──ついぞ「惨めさ」に縁のなかった詩人(★★★★)

『ベージュ』(谷川俊太郎著、 2020/7/30刊、新潮社) 「大御所」であるが、この詩集は、「私はそういうものには関係ないですし、関係ないように生きてきました」と言っているような「装丁」である。31編の詩を含んでいるが、どちらかと言えば「薄くて小さい…