現象の奥へ

演劇

【今更ながらの劇評】「緒形拳と串田和美のゴドーを待ちながら」

【今更ながらの劇評】「緒形拳と串田和美のゴドーを待ちながら」串田和美演出、緒形拳と串田和美の『ゴドーを待ちながら』が、福岡の「西鉄ホール」で上演された。そら、期待して観に行ったワ。しかし、ぜーんぜん、おもしろくなかった。西鉄ホールはおそら…

20年前の菊之助はマイケル・ジャクソンくりそつだった(笑)

いやん。18年前のキクちゃんじゃん。国立劇場、演出でたらめ。オトッツァンの菊五郎は、この『伊達騒動』で、マツケンサンバ踊ってやんの。台詞は何回もとちるしー(笑)。かぶりつきで見てたので、ナマナマしかったわん。

【誰でも知っているが、ネットで恥をかいているアナタのためのカブキのレキシ】

【誰でも知っているが、ネットで恥をかいているアナタのためのカブキのレキシ】 歌舞伎の芸は、親が名優で、家が名門でなければ、「奥義」のようなものは伝授されず、役も、いい役が取れない。三歳ぐらいから、「花伝書」のような、訓練をしなければならい。…

尾上菊五郎賛江@祝文化勲章

尾上菊五郎の舞台は何度か観たが、かぶりつきで観た、弁天小僧菊之助はサイコーやったね。国立劇場の伊達騒動では、マツケンサンバなんかも踊っちゃって、今の海老蔵(この舞台も観てるがなかなかうまい)にはない品がある。