70歳の性愛を「リアルに」、「女性週刊誌」の手記レベルの文章で書いた、小説『疼くひと』のレビューが、
Amazonから姿かたちもなく消えていた。
伊藤比呂美の本もそうであったが、それよりもはるかに質も悪く、なんの抗議もなく消えていた。
いまは、20個ほどの褒めちぎったレビューが載っているが、私が書いたのは、2番目で、12人ほどの「役にたった」の票が入っていた。それが今見たら、跡形もなく消え、★ひとつはゼロになっていた。誰が(著者自身か、著者に版元を紹介した、ろくな主著がないと書かれた
上野千鶴子センセイか、版元の
中央公論新社か)
Amazonに文句をいったかは知らないが、著者の本意ではないにしても、
自民党の
日本国憲法の
改憲案に反対する映画を撮った監督にしては、恥ずべきことである。