現象の奥へ

歴史的削除5回目>『現代詩手帖2021年5月号』(思潮社)

 あるいは、思潮社の社長、社員でない方かもしれませんが、おそらく、「違反を報告」のボタンを押して、なんらかの内容を書けば、「その場の担当者」が判断して削除するものと思われます。こうして、それへの反論も、「その場の担当者」が判断して掲載する許可ボタンをクリックしているのではないかと想像されます。当方も、この場(Amazon)でレビューなるものを始めて、15年以上にはなると思いますが、当初は、レビューも、Amazonじたいの検閲もなかったと思います。しかし、いろいろ無作法なヤカラが登場して、検閲されるようになったのは、わりあい最近、といっても5年くらいは経っているか、そのあいだに、たくさんのレビューをしましたが、削除され続けた(5回)のは、このザッシが始めてで、歴史に残ると思います(笑)。このザッシを出しているカイシャの人でないかぎり、ここまでしつこくはないと思います。
 そう、二代目社長さんになってから、質はどんどん墜ち、人脈も消えつつあり、しかも、このザッシの編集長はころころ代わり、いまは、社長サンその人がやっています(笑)。ドえばっていた女編集長もタダの編集部員に墜ちてしまったようです。
 この「出版社」で出す詩集は、装丁は、菊池信義はじめ、一流です。しかし、中身は三流以下が多いです。すべてとはいいません。いくつかの詩の賞の下読みなども牛耳っていて、つまりは、詩壇を思うように操っている、つもりかもしれませんが、さすが、1億4000万人の人口に対して、このザッシの推定発行部数は、300部あたりではないでしょうか(笑)? なにで食っているか? 金持ちがお金を積んで出す詩集です。1冊が200万円くらいする詩集を出せば、何度かは、このザッシに執筆させてくれて、いっぱしの文筆家気分を味わわせてくれます。しかし、世間はそんな「文筆家」は見向きもしませんので、それで終わりです。しかし、すぐに次の詩集を出せば、また書かせてくれます。しかし、そんな三流以下の詩人だけではかっこうがつかないので、「有名人」や「若い女性詩人」(これは、もしかしたら、企画出版かもしれない)を「混ぜて」います。まー、詩集などが売れて経済がまわっていくなんてあり得ないので、そういう商売をやり続けるしかないのですが、実は商売なんかではないんですね。経済が回ってないんですから、自己満足の世界なんです。この出版社をまだ権威だと信じる人と、それを操っていきたい社主との。こんな行為をしつこく続けることじたいが、もう虫の息ってことでしょうか?(笑)まあ、死ぬまでやってください。応援します(爆)!