現象の奥へ

倫敦塔

「倫敦塔」
漱石のエッセイ、『倫敦塔』を読み、そこが拷問室であったことを知り、見にいった(地下鉄(チューブ)の端っこ)が、すでに入室可能時間は終わり、なにかの祝典で、パディントンの明かりが取り巻いていた。2013年11月のことだった。私にとって、ロンドンは、物語の国。
R.I.Pクィーン・エリザベスⅡ