現象の奥へ

『anan(アンアン)2021/9/29号 No.2267[美乳強化塾2021/倉科 カナ]』──「多様性」とは真逆の恥ずかしい思想(★)

『anan(アンアン)2021/9/29号No.2267[美乳強化塾2021/倉科 カナ]』(2021/9/22、マガジンハウス刊)

かつての月亭可朝の「ボインは、赤ちゃんのためにあるんやで〜。オトーチャンのためにあるんとちがうんやで〜♪」という歌を思い出した(笑)。誰もが、健全な肉体を持っているわけではなく、病気で切除しなければならないひと、老齢で「垂乳根の(母が吊りたる靑蚊帳の〜)」のひとの存在をなんと心得うる!

「多様性」と真逆の思想で恥ずかしいかぎりである。

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