現象の奥へ

【けふの低糖質晩ご飯】「ストーブがあれば」

【けふの低糖質晩ご飯】「ストーブがあれば」

おばあちゃん、おばあちゃん、ストーブといっても、あの暖房器のストーブじゃないんですよ。フレンチの鍋です。重いけど場所を取らない。蓋で内部は圧力鍋状態。これで、ご飯を炊いたり、焼き芋を作ったり、煮物や鍋物もします。けふは、駅のお魚市場に、新鮮なブリ(養殖ですが)のあら、一パック200円を見つけました。「あら」とはいえ、ほとんどが身。いいのかしら〜? こんなお値段で〜と思いましたが、一パックしかなく、素早くかごにいれました。あらの煮物といえば、まず、湯通しをして臭みを消すのが常識。しかし、パックを開けて匂いを嗅ぐと、まったく匂いがありません。水も出ていません。メンドーなので、大根を小さく切って煮始めたなかに、しょうゆ、酒、みりんをテキトーに入れました。砂糖は入れません。しかも薄味にして、大根が煮えた頃、ブリをつゆがかぶるように突っ込みます。臭みが出るといけないので、蓋をする前に、小さなゆずの皮、実の一部などを入れ、汁も少々搾ります。で、ブリに火が通ればできあがり。ほかに、ブリといっしょに買ったアサリの味噌汁。「細い白ネギ」を加え、レタスのりんごのサラダ、ドレッシングは、ゆずの絞り汁のみ。このゆずが小ぶりなれど、芳醇で果汁が多い。もらいものですが。ブリのうまいこと。全部食ってしまい、大満足の低糖質高コスパの献立でした〜♪