現象の奥へ

『ドライブ・マイ・カー』のYahoo!映画レビュー削除問題について

『ドライブ・マイ・カー』のYahoo!映画レビュー削除問題について

誰が、どのような判断で削除したかは知らないが、Amazonの本のレビューは、削除されても、何度も書き直すことができる。しかし、このYahoo!映画では、一度削除(自分でする場合だと思っていたが)する(される)と、二度とレビューは書けない仕組みになっている。

 自分で「これかなあ?」と思いあたることは、

1,村上春樹の作品は、すぐにセックスをし、映画でそういう場面はなかったが、「フェラチオ好き」と書いた。

2,主演の西島秀俊は整形している?と書いた。

3,べつの「自称監督」の作品をススメた。

 

全体に、公序良俗に反するのか? しかし、映画じたいが、結婚20年以上も経っている夫婦が、まるで昨日出会った男女みたいに性行為をし、妻はほかの男とも性行為をしているところを、偶然夫が見てしまう。そういう場面が印象的にある映画で、「公序良俗に反する」もないだろう。PG12もついているのだし。

考えられるのは、作り手からの要請ということもある。

理由は明らかにされてないが、一応、こちらとしても、表現の自由への挑戦とみて、記録に残しておく。